2006年08月15日(火) 13時14分
デル、パソコンのソニー製充電池を回収へ…発火の恐れ(読売新聞)
【ニューヨーク=小山守生】米パソコン最大手デルは14日、日本や米国などで販売したノート型パソコンに搭載したソニー製充電池(バッテリー)について、「極めてまれに、使用中に発火の可能性がある」として、自主回収・無償交換すると発表した。
対象のパソコンは世界で約410万台にのぼる。
対象となるのは、2004年4月1日から今年7月18日の間に販売したパソコンに搭載したソニー製リチウムイオン充電池で、デルによると、実際に日本の2件を含め、世界で6件の発火が確認されたという。けが人などの人的被害は報告されていない。回収対象410万台のうち、270万台は米国で、残りは海外で販売された。
(読売新聞) - 8月15日13時14分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000304-yom-bus_all