2006年08月12日(土) 14時44分
摘発の児童ポルノメンバーが月例会、自分の娘撮影も(読売新聞)
インターネットを通じて知り合い、女児のわいせつ画像を交換していたグループが児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑などで埼玉・宮城両県警に摘発された事件で、約20人のメンバーは、月に1度、都内の居酒屋などに集まり、自作の児童ポルノを披露し合っていたことが、両県警の調べで12日、わかった。
押収された映像、画像には、女児にわいせつ行為をするメンバーの姿を撮影したものもあり、両県警は、自作の児童ポルノを自慢するため、犯行をエスカレートさせたとみて、強制わいせつ容疑などでも事情を聞いている。
これまでに両県警に逮捕されたのは、埼玉県所沢市、飯能郵便局職員奈良昌幸被告(30)(起訴済み)、東京都新宿区、自営業奥山和之被告(38)(同)ら、30歳代の男計7人。このうち奥山被告ら4人は強制わいせつ容疑や強姦(ごうかん)容疑でも立件されている。
(読売新聞) - 8月12日14時44分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000205-yom-soci