2006年08月03日(木) 14時03分
亀田戦、ベネズエラ紙「日本人でさえ当惑する判定」(読売新聞)
【リオデジャネイロ支局】世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦で亀田興毅選手(19)に判定負けしたフアン・ランダエタ選手(27)の母国ベネズエラの有力紙「エル・ウニベルサル」は2日の電子版で、亀田選手がダウンした写真を掲げ、「ランダエタ、判断の分かれる試合で敗北」と報じた。
同紙は、ランダエタ選手は最初から試合を支配し、亀田選手を強力な右パンチでマットに倒したとした上で、「日本人観客でさえ当惑する判定」によって亀田選手が世界王座を奪取したと報じた。
(読売新聞) - 8月3日14時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000304-yom-spo