2006年08月03日(木) 14時03分
亀田戦、抗議など4万件突破…TBSに殺到(読売新聞)
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦で、亀田興毅選手(19)(協栄)が王座を獲得した2日の試合の判定などを巡り、試合を中継したTBSには抗議や問い合わせが殺到、3日午前9時までに4万件を超える電話やメールが寄せられた。「公正さに欠ける」「亀田選手の負けではないか」などの指摘が多かった。
TBSへの電話がつながりにくくなったこともあり、視聴者からは他局や、読売新聞社など新聞各社にも、判定への意見や疑問が数多く寄せられた。テレビ朝日には約150件、日本テレビにも約100件の電話やメールが届いた。
日本プロボクシング協会にも、3日朝から数秒おきに抗議の電話が寄せられ、「判定に納得がいかない」「(チャンピオン)ベルトを返上すべきだ」などの意見が相次いでいるという。
(読売新聞) - 8月3日14時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000303-yom-spo