2006年07月31日(月) 17時01分
20歳女、母校放火も自供=「諏訪を有名にしたかった」−長野(時事通信)
駐車場の車に放火したとして、建造物等以外放火罪で起訴された飲食店アルバイト平田恵里香被告(20)が長野県警の調べに対し、母校の諏訪西中学校(同県諏訪市)の体育館が全焼した火事など、ほかに8件の犯行を自供したことが31日、分かった。県警捜査1課は同日、諏訪署に捜査本部を設置し、連続放火事件の全容を解明するとともに、近く現住建造物等放火容疑などで同被告を再逮捕する方針。
平田被告は一連の放火について、「火事になれば人が集まる。それがわくわくして面白かった」「諏訪を有名にしたかった」などと供述しているという。
(時事通信) - 7月31日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000068-jij-soci