2006年07月29日(土) 17時43分
35人がライフ提訴へ 「法定超える利息」(共同通信)
消費者金融大手アイフルの子会社、信販会社ライフ(横浜市)に法定金利を上回る利息を支払わされたとして、東京や大阪など12都府県の男女35人が31日、過払い分計約3500万円の返還を求める訴訟を京都地裁に起こす。
京都市内で29日に開かれたアイフル被害対策全国会議の終了後、原告の弁護団が明らかにした。
訴状によると、35人は1978年から95年までにライフから2万−800万円の貸し付けを受けたが、利息制限法を超える金利を支払わされた。
アイフル被害対策全国会議代表で弁護団の河野聡弁護士は「ライフは違法な金利で支払いを続けさせ、貸金の返済と偽って金を詐取した」としている。
(共同通信) - 7月29日17時43分更新
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