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パロマによると、設計を変更したのは安全装置を制御する基板。経済産業省が指摘した7機種すべてに使われている。
はんだが割れて基板から端子などの電子部品が外れる不具合が確認されたため、はんだと基板が接する面積を広く改良することではんだの量を増やしたり、基板から外れにくいように電子部品の形状を変えたりした。
はんだが割れるとガスの燃焼ができず、湯が出なくなる。新しい部品は、変更後に生産された製品以外では、使用者から故障の連絡があった場合に限り、古い部品と交換する形で出荷された。
裁判資料などによると、はんだ割れは、はんだの温度が頻繁に変化することで起きる。事故を起こした湯沸かし器は室温10〜60度を想定して設計されたが、北海道などでは冬季に10度以下になることがあり、はんだ割れの原因になった。
はんだが割れていても、安全装置を短絡させる不正改造を施せば、湯は出ることから、はんだ割れが不正改造につながったとの見方もある。不正改造が見つかった事故のうち、少なくとも2件ではんだが割れていた。
パロマは「27件の事故が変更前のものかどうか確認できていない。設計上の欠陥と言われても仕方ない」としている。
http://www.asahi.com/national/update/0727/TKY200607270733.html