悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
ネット専業証券の松井証券は28日、来年3月をめどに、国内初となる「即時決済方式」の夜間ネット取引市場を開設すると発表した。取引参加者の注文に応じて株価が変動する「オークション方式」も採用する。
株式と売買代金を交換する決済は通常、売買日を含めて4営業日目に行われる。即時決済方式では、購入した株券をすぐに売って現金化することで、理論上は無制限に売買を繰り返せることになる。また、ネット銀行の24時間入金サービスを利用し、株式を売った直後に代金を銀行から引き出せるようにもなる。
同社の説明によると、証券取引所と違って投資家から資金を前受けしており、取引ごとに株式と現金をつけ合わせるため、即時決済方式が可能になるという。