2006年07月25日(火) 18時42分
平和のため宗教間で討議を 京都で8月に世界会議(共同通信)
紛争や貧困撲滅のために宗教が果たす役割を話し合う「第8回世界宗教者平和会議」が8月26日から4日間、京都市内で開かれる。京都での開催は1970年の第1回以来36年ぶり。約100カ国から約500人の宗教関係者が参加する。
今回のテーマは「平和のために集う諸宗教」。イランのハタミ前大統領ら各国の宗教指導者のほか、国内からは仏教、キリスト教の各宗派代表や神社本庁総長らが出席。平和に向けた課題を討議し、最終日に大会宣言文をまとめる。
会議の日程外で、イラクなど紛争地域の出席者間の非公式会合も設定するという。
(共同通信) - 7月25日18時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000133-kyodo-soci