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日本音楽著作権協会(JASRAC)は7月25日、動画共有サイト「YouTube」上で、JASRAC管理楽曲を含む動画の削除要請に乗り出したことを明らかにした。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)も、会員企業が権利を持つコンテンツについて、YouTubeへの削除要請を検討する。
JASRACは6月から削除要請を始めた。対象コンテンツの種類や数などは非公開としている。ACCSも、会員企業が権利を持つアニメやゲーム関連のコンテンツの削除要請を検討中という。
YouTubeには数多くの著作権侵害コンテンツがアップされており、権利者や団体は見つけ次第個別に削除要請しているのが現状。ただ、いったん削除されても再びアップされることが多く、いたちごっこ状態が続いている。