2006年07月24日(月) 13時06分
オウム賠償の中間配当1億8千万円、4年ぶり3回目(読売新聞)
オウム真理教の賠償問題で、教団の破産管財人の阿部三郎弁護士は24日、3回目の中間配当の内容を官報に公告した。
配当は2002年の第2回中間配当以来、4年ぶり。
教団が抱える債務総額は約51億4200万円。今回の配当額は約1億8000万円で、過去2回の配当額と合わせると計約14億8400万円となる。配当の手続きは、来月中旬以降に始まる予定。
今回の配当額のうち、一般債権者分を除き、教団による一連の事件の被害者や遺族への配当は、約1億5900万円となる。
(読売新聞) - 7月24日13時6分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060724-00000306-yom-soci