2006年07月21日(金) 13時03分
NHKの顧客情報223人分、ネットに流出(読売新聞)
NHK大阪放送局は21日、堺営業センターが管理していた顧客情報223人分が、ファイル交換ソフト「Share」(シェア)を介してインターネット上に流出したと発表した。集金業務を委託している男性スタッフの私有パソコンがウイルス感染したのが原因とみられるが、情報の不正利用は確認されていないという。
同大阪放送局によると、流出したのは堺市内の顧客の住所や氏名、集金した在宅時間など。NHKでは職場からの個人データ持ち出しを禁止していたが、男性スタッフは集金した顧客の領収書を自宅に持ち帰り、私有パソコンに入力していた。
(読売新聞) - 7月21日13時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000204-yom-soci