2006年07月20日(木) 06時02分
高濃度のCO発生=燃焼実験で裏付け−パロマ湯沸かし器事故・警視庁(時事通信)
パロマ工業(名古屋市)製の瞬間湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒事故のうち、1996年3月に東京都港区赤坂のマンションで山根敦さん=当時(21)=が死亡した事故で、現場にあった湯沸かし器を使い、警視庁捜査一課などが燃焼実験した結果、高濃度のCOが発生することが20日分かった。
同課は、昨年11月に同区南麻布のマンションで起きた事故についても現場で再現実験をしており、CO濃度の測定結果を基に、事故と湯沸かし器の不正改造との関係を調べている。
(時事通信) - 7月20日6時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000011-jij-soci