2006年07月19日(水) 21時01分
パロマ工業に再発防止指示=社長呼び、原因究明も求める−経済産業省(時事通信)
経済産業省は19日、パロマ工業製の瞬間湯沸かし器が一酸化炭素中毒事故を相次いで起こしていた問題で、同社の小林敏宏社長を呼び、原因究明と再発防止を指示した。同省の広瀬研吉原子力安全・保安院長は「安全装置の改造がなぜなされたかも含めて調査するとともに、再発防止策を早急に立ててほしい」と求めたのに対し、小林社長は「消費者の安全確保に全力を尽くしていきたい」と応じた。
(時事通信) - 7月19日21時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000189-jij-pol