2006年07月19日(水) 23時00分
リコール台数、5年で急増=昨年度は全体の36%−トヨタ(時事通信)
トヨタ自動車の幹部らが乗用車の欠陥を放置したとして、業務上過失傷害容疑で書類送検された事件で、同社が届け出たリコール(回収・無償修理)の対象台数が、昨年度までの5年間で約42倍に増加していたことが19日、分かった。昨年度はメーカー全体の約36%を占め、日産やホンダと比べ増加傾向が際立っている。
トヨタは20日、事件に絡む内部調査の報告書を国土交通省に提出する。滝本正民副社長らが書類送検後で初めて記者会見する予定。
(時事通信) - 7月19日23時0分更新
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