2006年07月19日(水) 17時20分
トヨタ、リコール放置事件で副社長が国交省に報告へ(ロイター)
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7月19日、トヨタ、リコール放置事件で瀧本正民副社長(中央)が国交省に報告へ。写真手前は渡辺社長。6月撮影(2006年 ロイター/Toshiyuki Aizawa) |
[東京 19日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>は、RV車「ハイラックスサーフ」の欠陥を約8年間放置して人身事故が生じたとされる業務上過失傷害事件について、20日に瀧本正民副社長が国土交通省に経緯を報告することを決めた。報告後、記者会見を開く予定。
同省は、トヨタがリコール届け出時に報告した不具合件数11件と、熊本県警の発表した件数80件に大きな食い違いがあったため、道路運送車両法に基づく報告書を21日までに提出するよう同社に求めていた。
(ロイター) - 7月19日17時20分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000577-reu-bus_all