2006年07月18日(火) 14時01分
パロマ事故で緊急連絡会議を設置=再発防止策を検討−経済産業省(時事通信)
パロマ工業(名古屋市)製品に一酸化炭素(CO)中毒死事故が多発した問題で、経済産業省は18日、原子力安全・保安院長を委員長とする瞬間湯沸器事故連絡会議を設置したと正式発表した。
パロマや機器を扱うガス事業者に原因究明を指示したのに加え、同省としても直接製品の使用者から聞き取り調査を行うなどして主体的に事故事例を分析し、原因究明と再発防止に取り組む。さらに、他メーカーの半密閉式瞬間湯沸かし器についても調査する。
(時事通信) - 7月18日14時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000063-jij-pol