2006年07月18日(火) 12時35分
パロマ湯沸かし器、改造新たに6件が判明…経産省(読売新聞)
パロマ工業(名古屋市)製の瞬間湯沸かし器による死亡事故が相次いだ問題で、経済産業省は18日、制御装置の改造が新たに埼玉、千葉、栃木、福井、広島の5県で計6件判明したと発表した。
同社が一連の事故発覚後、ユーザーからの問い合わせを受けた269件について点検した結果、見つかった。いずれも事故には至っていなかったという。
経産省は、情報収集を進めるため、原子力安全・保安院長の広瀬研吉院長をトップとする「瞬間湯沸器事故連絡会議」を設置。今後、他メーカーの製品についても調査を進める。
(読売新聞) - 7月18日12時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000205-yom-soci