2006年07月17日(月) 17時00分
90年に北海道で2人死亡=湯沸かし器不正改造−経産省公表の対象外・パロマ事故(時事通信)
パロマ(名古屋市)が販売した瞬間湯沸かし器4機種で一酸化炭素(CO)中毒死事故が相次いでいた問題で、1990年に北海道帯広市で不正に改造されたパロマ工業製の製品が原因とみられる事故が発生し、2人が死亡していたことが17日分かった。
経済産業省は14日、17件の事故で15人が死亡していたと発表したが、このケースは含まれていなかった。パロマは「14日の社長会見までには社長へ伝わっていなかったが、過去の事故を調べるうちに分かった」としている。
(時事通信) - 7月17日17時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000037-jij-soci