2006年07月15日(土) 08時32分
湯沸かし器で15人死亡 経産省、パロマに点検・改修指示(フジサンケイ ビジネスアイ)
経済産業省は14日、パロマ工業(名古屋市)が製造した瞬間湯沸かし器4機種で排気ファンの動作不良による一酸化炭素中毒事故が17件発生し、1985年から2005年11月までに15人が死亡したと発表した。
同省は事故を起こした4機種に加え、類似の機種を含めた計7機種の点検と改修の実施や相談窓口の設置を指示した。
また、対象機種を使用している消費者に、排気ファンが正常に作動しているかどうか点検するよう注意を呼び掛けた。
(フジサンケイ ビジネスアイ) - 7月15日8時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000004-fsi-bus_all