2006年07月07日(金) 13時23分
梶原前知事から聴き取りへ 岐阜県の裏金問題で(共同通信)
岐阜県の一部の部署で不正な会計処理があり、1億円を超える裏金が県職員組合の管理する銀行口座に集められていた問題で、古田肇知事は7日の県議会本会議で、裏金の経緯を調べるため、梶原拓前知事を含め当時の関係者から事情を聴く方針を明らかにした。県議の質問に答えた。
古田知事は「過去からの経緯もあるのでOBも含め、多方面にわたる聴き取りが必要。調査上、必要であれば誰からでも話をうかがう」と答弁、「適当なタイミングで第三者による委員会も設置したい」と述べた。
(共同通信) - 7月7日13時23分更新
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