2006年07月07日(金) 19時53分
【中国】山西:大爆発は火災による火薬誘爆、村民巻き添え(サーチナ・中国情報局)
山西省・寧武県東寨鎮東寨村の民家で7日午前6時30分(日本時間、7時30分)に発生した爆発事故で、県共産党委員の一人は原因に関して、火災により民家が私蔵していた火薬が誘爆したという見方が固まりつつあることを明らかにした。新華社が伝えた。
新華社によると、まず1階建ての民家で火災が発生。多くの村人が消火作業に駆けつけたところ、突然爆発が起こった。このため37人が即死し、6人は医療機関に運ばれる途中で死亡した。
この民家では、火薬を私蔵していたとされている。火薬の入手経路等に関しては、明らかにされていない。(編集担当:如月隼人)
(サーチナ・中国情報局) - 7月7日19時53分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000009-scn-cn