2006年07月06日(木) 20時49分
エレベーター事故、昨年ドン・キでも…6人首など痛み(読売新聞)
東京都新宿区の「ドン・キホーテ新宿東口本店」で昨年3月、エレベーターが1階から地下1階に降下し、客がけがをしていたことが分かった。
エレベーターは、港区のエレベーター死亡事故の事故機を管理していた「エス・イー・シーエレベーター」(台東区)が保守管理を行っていた。
ドン・キホーテなどによると、事故は昨年3月27日の午後4時ごろ発生。1階で客11人が乗り込み、上昇するはずだったが、地下1階までゆっくりと降下。停止した時の衝撃などで、6人が首の痛みなどを訴えて手当を受けたという。
ドン・キホーテが専門機関に調査を依頼した結果、ブレーキパッドに潤滑油が付着していたことが判明。このため、ブレーキが利きにくくなっていた可能性があるという。
(読売新聞) - 7月6日20時49分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000112-yom-soci