2006年06月26日(月) 20時48分
有料サイト未納分といわれ、1400万円振り込む(読売新聞)
さいたま市西区の男性会社員(28)が「携帯電話の有料サイト使用料未納分を支払ってほしい」などと携帯電話で架空の請求を受けたうえ、20回にわたって指定された銀行口座に計約1400万円を振り込み、だまし取られていたことが26日、わかった。
大宮西署は、振り込め詐欺事件として捜査している。
調べによると、5月31日午後0時半ごろ、男性の携帯電話に、債権回収会社の社員を名乗る男から「携帯電話の有料サイト使用料の債権を引き継いだ。未納分4万2000円を支払ってほしい」と電話があった。
男性は「2年前に使ったかもしれない」と思い込み、指定口座に3万7000円を振り込んだ。翌6月1日にも別の回収会社員を名乗る男から電話で98万円を要求され、男性は40万円を振り込んだ。
(読売新聞) - 6月26日20時48分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000113-yom-soci