2006年06月20日(火) 21時01分
スパイウエア作成で実刑=無職男に懲役4年−東京地裁(時事通信)
 スパイウエアと呼ばれる不正ソフトを使った預金詐欺事件で、不正アクセス禁止法違反、電算機使用詐欺などの罪に問われた無職竹川敦被告(31)に対し、東京地裁の白石篤史裁判官は20日、懲役4年(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡した。
 白石裁判官は「知識を悪用して利得目的で犯行に及んだ。犯行の結果、セキュリティー対策に多額の費用を掛けた会社もあり、刑事責任は重い」と指摘した。 
(時事通信) - 6月20日21時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060620-00000150-jij-soci