2006年06月20日(火) 20時27分
痴漢の弁護士に有罪判決 地下鉄車内で女子高生に(共同通信)
電車で女子高校生に痴漢をしたとして、東京都迷惑防止条例違反罪に問われた弁護士福田真人被告(35)=第2東京弁護士会所属=に対し、東京地裁は20日、懲役3月、執行猶予2年(求刑懲役4月)の判決を言い渡した。
佐々木直人裁判官は「弁護士の立場にありながらの犯行で、同種犯罪を過去にも起こしており、酌量の余地はない」と判決理由を述べた。
判決によると、福田被告は今年2月27日午前8時45分ごろ、東京都練馬区から豊島区の地下鉄有楽町線車内で、女子高生のスカートの中に手を入れ体を触った。
(共同通信) - 6月20日20時27分更新
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