2006年06月10日(土) 19時01分
摩耗状態、制動機能鑑定へ=ブレーキ交換し検証−エレベーター死亡事故・警視庁(時事通信)
東京都港区の公営マンション「シティハイツ竹芝」(23階建て)で、高校2年市川大輔さん(16)がエレベーターの床と天井に挟まれ死亡した事故で、警視庁捜査1課と三田署は10日、製造元の「シンドラーエレベータ」(江東区)の本社(スイス)から取り寄せたブレーキを事故機のものと交換し、現場検証を再開した。
事故機はブレーキパッドに摩耗が見られることが分かっており、同課などは、取り外したブレーキを分解、摩耗の状態や制動機能などを詳しく鑑定する。
(時事通信) - 6月10日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000069-jij-soci