2006年06月08日(木) 12時01分
東京・芝のエレベーター事故死:シ社製、県施設でも2基 トラブル確認 /新潟(毎日新聞)
東京都港区のマンションで男子高校生が乗っていたエレベーターの床と天井に挟まれ死亡した事故で、県が管理する公共施設のエレベーターのうち、新潟市万代島の「朱鷺(とき)メッセ」と、同市沼垂にある雨水排水ポンプ施設「山の下閘門(こうもん)排水機場」に設置した2基が、事故のあった「シンドラーエレベータ」社製だったことが7日分かった。いずれも、過去にドアが開かなくなったり、運転が停止するトラブル事例があったという。
県管財課などによると、2基は03年3〜4月に設置され、死亡事故があった機種とは異なるという。同排水機場では04年10月、施設内の自家発電装置の試運転時にエレベーターが停止。運転を制御するコンピューターソフトウエアの不具合が原因だった。
朱鷺メッセでは3月、始業前の点検時にドアが動かなくなった。ドアの部品を交換し、1日で復旧したが、一時的に使用禁止措置をとった。
事故を受け、朱鷺メッセは6日に同社の担当者を呼び、点検を実施して安全を確認。同排水機場でも8日に同様の点検を行う。【五十嵐和大】
6月8日朝刊
(毎日新聞) - 6月8日12時1分更新
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