2006年06月01日(木) 17時29分
ホットラインの運用を開始 違法、有害サイト情報集約(共同通信)
薬物売買や児童ポルノ、殺人請負などインターネット上の違法、有害情報について一般利用者からの通報を集約する「インターネット・ホットラインセンター」(東京都港区)が1日、運用を開始し開所式が行われた。
センター運営は、警察庁が財団法人インターネット協会に業務委託。一般利用者がセンターのウェブページにアクセスして通報し、5人のセンター員が通報を処理。その後、3人の弁護士で構成する法律アドバイザーが違法情報と判断すれば警察へ連絡、有害情報ならプロバイダー(接続業者)に削除などの対応を依頼する。
開所式には、警察庁と総務省の担当者も出席した。
(共同通信) - 6月1日17時29分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060601-00000137-kyodo-soci