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2006年06月01日(木) 10時01分

那覇、沖縄署が民間委託 改正道交法きょう施行琉球新報

 駐車違反取り締まりの民間委託などを柱とする改正道交法が1日施行され、県庁所在地や政令指定都市などで民間の駐車監視員が放置駐車違反の確認作業を始める。新制度は短時間の放置駐車違反も取り締まりの対象とするほか、ドライバーが出頭しない場合に車両の持ち主に放置違反金の納付を命じる仕組みも導入、取り締まりが強化された。
 警察庁によると、民間委託を導入したのは全国の警察1219署のうち270署。県内では那覇署と沖縄署。駐車監視員は巡回場所や時間を定めた警察のガイドラインに沿って2人1組で活動。那覇市内では2組、沖縄市内では1組が巡回する。
 駐車監視員の任務は放置駐車違反の確認とステッカー(確認標章)の取り付け。ドライバーへの反則告知や放置違反金などを徴収することはない。
 放置車両を確認したらデジタルカメラで撮影し、携帯端末に違反の場所や状況を入力。現場略図も作成し、ステッカーをプリントアウトして車両に張る。作業時間は「5分から10分」とされる。
(琉球新報) - 6月1日10時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060601-00000009-ryu-oki