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県警は既に納付された反則金や罰金計約50万円の返還や違反点数の抹消手続きを進めるとともに、県内のすべての標識について公安委の承認通りに設置されているか調査している。38人のうち5人は取り締まりで免許停止処分を受けた。
県警交通部によると、不適切な標識があったのは福岡市南区の市道交差点、北九州市小倉北区の市道三差路、同県須恵町の町道三差路の3カ所。
福岡市と須恵町の一時停止の標識はいずれも公安委の承認を受けておらず、北九州市の駐車禁止の標識は道路の拡張工事に伴い、別の道路と規制区域が紛らわしくなっていたという。
福岡県警の石原英治・交通部統括参事官は「摘発された方々には迷惑を掛け、おわびする。早期に点検を完了させ、再発防止を徹底したい」と話している。
ZAKZAK 2006/05/30