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少子高齢化の進展で高額な死亡保障商品へのニーズが低下する中、各社とも「長生きのリスク」に対応した医療保険など第3分野商品や個人年金の販売に力を入れたことが、保険料収入を押し上げた。新契約から受け取る保険料総額を1年分にならした第3分野の「年換算保険料」は、日本生命保険が20.0%増、住友生命保険が7.9%増など高い伸びを示した。
また、保険金の不当不払い問題で行政処分を受けた明治安田生命保険は、新契約高が40.9%減、保険料収入も12.2%減と大きく落ち込み、住友生命に抜かれ4位に転落した。
ZAKZAK 2006/05/30