2006年05月30日(火) 19時00分
31日から自主規制=有害ソフト販売で−ゲーム業界(時事通信)
ゲーム業界団体「コンピュータエンターテインメント協会(CESA)」は30日、残虐性や性的内容の強いゲームソフトについて、31日から新たな年齢区分を設け、厳しく対応する方針を東京都の協議会に報告した。今回の自主規制は、新たに「18歳以上のみ対象」とするZ区分を設定。従来の区分は目安程度だったが、今後は年齢確認をして18歳未満への販売を禁止する。
同協会はZ区分のソフト14種類を指定し、販売時は他のソフトと区別して陳列するよう求めた。コンビニ各社もこの自主規制に沿い、Z区分のソフトは取り扱わない方針を示した。
(時事通信) - 5月30日19時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060530-00000096-jij-pol