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装置に吹き込んだ息がアルコールを含めば、エンジンがかからず、警報音が鳴る=東京都港区で
ストロー状の吹き込み口に息を強く吹き込み、アルコール分が含まれればエンジンをかけられない仕組み。いったんエンジンをかけて運転を始めても、時折チェックを求められ、無視すると警察などに通報される。
米国の大半の州やフランス、英国などで違反者の再犯防止のために導入されており、装置があると再犯率が75%下がるという報告もあるという。
デモンストレーションを主催したNPO法人「MADD(飲酒運転に反対する母親たちの会)Japan」の飯田和代・代表は「国内でも違反者に装置を義務づけるよう、法改正などを国に訴えたい」といっている。
http://www.asahi.com/national/update/0530/TKY200605300315.html