2006年05月30日(火) 07時51分
14歳少年を書類送検 フィッシング行為で初(共同通信)
インターネット上でオンライン型のゲームを運営する企業のホームページに似せた偽のページを作って、数十人分の個人情報を盗むフィッシング行為をしたとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと池袋署は30日までに不正アクセス禁止法違反と著作権法違反の疑いで、中学3年の14歳の少年を書類送検した。
フィッシング行為での未成年の立件は初めて。少年は容疑を認めているという。
調べでは、少年は今年2月から3月ごろにかけ、インターネット上で対戦ゲームなどを運営する「NHNjapan」(東京都)の会員登録を行うホームページに似せた偽のページを作り、間違ってアクセスした数十人分の氏名やメールアドレスなどを盗んだ疑い。
(共同通信) - 5月30日7時51分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060530-00000019-kyodo-soci