2006年05月29日(月) 09時47分
反ネット検閲の運動開始 中国を非難、アムネスティ(共同通信)
【ロンドン29日共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は28日、当局によるインターネット検閲に反対する国際的なキャンペーンを始め、ネット上で賛同者の署名を呼び掛けている。
アムネスティは、ネット上の表現の自由が「人権闘争の新たな最前線となった」と指摘。特に中国を「最も明確な例」と非難している。
同日付の英日曜紙オブザーバーによると、キャンペーンは、米検索大手のヤフー、グーグル、米ソフトウエア世界最大手のマイクロソフトを名指しし、中国当局のインターネット検閲に応じていると問題視。
(共同通信) - 5月29日9時47分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000040-kyodo-int