2006年05月29日(月) 21時27分
国民健康保険庁名乗る文書 厚労省が注意呼び掛け(共同通信)
「国民健康保険負担割合変更のお知らせ」と題した不審なはがきが、実在しない「国民健康保険庁」を名乗って兵庫など少なくとも11道府県の住民に送り付けられていたことが、厚生労働省の調べで29日、分かった。これまで詐欺などの被害は確認されていないというが、同省は注意を呼び掛けている。
はがきは、受取人が「年金未納期間がある方」「保険証切り替え時、期間の空いた方」などに該当するとし、指定された東京都内の電話番号に連絡しなければ「保険証が使用停止となる」と、うその警告をする内容。
(共同通信) - 5月29日21時27分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000255-kyodo-soci