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日産婦は今年4月、会告(指針)を改め、転座の受精卵診断を容認し、実施する際には届け出が義務づけられている。
根津院長によると、11人は30代を中心とした、3回以上流産を繰り返した習慣流産の女性。受精卵診断で、流産の原因と考えられる相互転座という染色体異常を調べ、その中の転座のない受精卵を子宮に戻した。
根津院長は98年に非配偶者間の体外受精をしたとして日産婦から除名された。だが、04年に学会ルールの順守を誓約し、再入会していた。根津院長は「日産婦は患者のために活動せず、待っていられない」と話した。