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アンケートは二日から十日にかけ、三十九署で千百九十五人に聞き取り調査をした。その結果、駐車違反の取り締まり制度の変化について「知っている」が28%、「少し知っている」が52%。民間の駐車監視員についても「知っている」が35%、「少し知っている」が48%だった。
一方、新制度では、放置違反金を滞納し、督促を受けた人は、その車両の車検を受けることはできないが、この点については、46%が「知らない」とした。さらに駐車監視員の活動場所がガイドラインで決まっていることも、54%が「知らない」と答えた。
同課は「制度の内容をより多くの人に知ってもらうことが違反防止にもつながる」とし、路上の交通情報板を活用したり、駐車監視員の活動区域内に入ったカーナビに情報を送信したりなど、広報活動に力を入れる。
(橋本綾香)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060528/lcl_____stm_____000.shtml