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学生や教職員ら約七十人が参加。ユンカーマン監督は「日本国憲法は重要なテーマ。現在の改憲論議の動きは、多くの人が憲法の役割について考えるきっかけになっている」と説明。「戦争を放棄し、軍備・交戦権を否認した憲法九条の精神を大事にしてほしいし、問題についてじっくり考えてほしい」と語った。
有路さんは「憲法は大切なものだが、実際に考える機会はあまり多くない。学生として、これからも憲法の問題について皆で考える場を提供できれば」と話していた。
ユンカーマン監督は一九五二年、米ミルウォーキー生まれ。「原爆の図」で知られる画家丸木位里・俊夫妻を取材した「劫火(ごうか)−ヒロシマからの旅」は、米アカデミー賞記録映画部門にノミネートされた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060528/lcl_____gnm_____002.shtml