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失業などの労働力実態は総務省が集計して公表している。以前は全国平均の数値しか公表されていなかったが、九七年以降、都が同省から資料を受け取り、四半期ごとにまとめて公表している。
都内の今年一−三月平均では、完全失業者数は約二十九万二千人で、前年同期よりも約四万二千人減った。減少幅で比べても女性の方が顕著で、男性が約一万人減の約十九万七千人なのに対し、女性は約三万三千人減った。
労働力人口は前年同期よりも約八万二千人増えて六百七十六万五千人。職を求めて都内に引っ越した人が増えたとみられるが、景気の回復により雇用の機会は労働力人口増を上回った。就業者数は前年同期よりも約十二万五千人増の六百四十七万三千人だった。
完全失業率は男性が4・9%、女性が3・5%。男女平均の4・3%は全国水準よりも0・1ポイント低かった。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20060526/lcl_____tko_____000.shtml