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県とバイオ大ではこれまでにも、インフルエンザウイルスや環境ホルモンの分析技術の開発などで民間企業も交えた共同研究を行っており、県職員を大学で研修させたりもしている。
今回の協定締結により、バイオ産業の創出・振興を目指す「長浜バイオ・ライフサイエンス特区」事業の円滑な推進と、県と大学間での共同研究、人的交流の促進を図ることにしている。
調印式は県公館であり、国松善次知事と下西康嗣学長がそれぞれ協定書に署名した。国松知事は「バイオ分野は可能性を秘めており、縁がある分野から関係を深めていければ」と話し、下西学長も「開学4年目を迎え、研究環境も整ってきた。環境や農業、食品、バイオ医療の機器開発など、大学が核となり進めていきたい」と話した。
バイオ大はこれまで、教育研究活動を通じて個性あるまちづくりを進めることを目的とした協定を、滋賀大とともに長浜市と結んでいる。
(本安幸則)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sga/20060526/lcl_____sga_____007.shtml