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毎日との契約交渉は、現在行われている第６４期名人戦が終わり次第開始し、毎日に契約金額を提示してもらうとともに、単独開催希望か、朝日との共催希望かを聞く。
単独を希望した場合、事実上、毎日か朝日かを契約金額によって問うことになる。共催希望と回答すれば、以後の交渉は理事会に一任され、共催案も実現しなかった場合は朝日単独との交渉となる。米長邦雄・連盟会長は「８０％の棋士が理事会を信頼している」と語った。
(05/26 21:53)