2006年05月25日(木) 11時49分
職員に「夜の商売女…」JAなどに11万円支払い命令(読売新聞)
上司のセクハラなどで体調を崩し、休職を余儀なくされたとして、JAくにびき(松江市)の女性職員(37)が、当時上司だった50歳代の男性と同JAに慰謝料など計約2150万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、松江地裁であり、太田雅也裁判官は訴えを一部認め、男性と同JAに計11万円の支払いを命じた。
太田裁判官は、女性職員が営業で夜遅く戻った際、「夜の商売女みたいだ」と発言したことについて「女性としての人格をおとしめるもので、許容限度を超えている」とした。
(読売新聞) - 5月25日11時49分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000305-yom-soci