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米調査会社ディスプレイサーチが24日発表した06年1〜3月期の液晶テレビの世界出荷台数シェアによると、ソニーが4位(10.9%)に後退した。ソニーは05年10〜12月期に四半期ベースで初の首位に立ったばかり。
かつての首位から前期は3位に落ちていたシャープは2位(13.1%)に浮上。首位は前期2位のオランダのフィリップス(13.9%)、3位は前期4位の韓国のサムスン電子(12.5%)だった。
ソニーは金額ベースのシェアでは15.0%と首位を維持した。ソニーは「他社が価格を下げるなどの戦略をとる中で、高い付加価値の製品を投入したため」とみている。ソニーは、昨年投入した新ブランド「ブラビア」のヒットで、シェアを急速に回復させていた。