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国交省と同社によると、レバーの金属製部品の加工が不適切で、シフトが駐車の位置でも変速機が後退状態になることがある。
このため昨年4月、埼玉県坂戸市で運転手がシフトを駐車にしてエンジンの回転を上げた際、トラックが動きだして壁に当たった。同8月にも、さいたま市で運転手が降りた後にトラックが動き、そばに止まっていたショベルカーに衝突した。
同社はまた、小型バス「ふそうローザ」5572台(1995年4月−97年9月生産)もリコール。シフト操作を変速機に伝える部分が強度不足で折れ、走行中に変速不能になる恐れがある。昨年8月までに計10件のトラブルの報告があったという。
ZAKZAK 2006/05/25