2006年05月25日(木) 08時31分
三つ星に日本の3製品 国際食品コンクール(共同通信)
【ブリュッセル24日共同】食品や飲料品の味や品質などを一流シェフや専門家が審査する国際味覚品質協会(iTQi)主催の国際食品コンクールがこのほど本部のあるブリュッセルで開かれ、最高の三つ星の優秀味覚賞に日本から日本酒、焼酎各1銘柄とバウムクーヘンが選ばれた。
三つ星を受賞したのは、明石酒類醸造(兵庫県明石市)の「純米大吟醸 明石鯛」、紅乙女酒造(福岡県久留米市)のゴマ焼酎「紅乙女 ゴールド」、クラブハリエ(滋賀県近江八幡市)のバウムクーヘン。
国際食品コンクールは毎年開催。今年は55カ国から430点が出品され、うち36点が三つ星を獲得した。
(共同通信) - 5月25日8時31分更新
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