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同組合の社会貢献事業のひとつで、地道に活動を続ける個人や団体を表彰、活動資金を提供している。今年は、子どもたちへのジャズ普及活動を続ける「C・U・Gジャズオーケストラ」(名古屋市昭和区、主宰・小浜安浩氏)や、車いすによる人形劇公演で知られる小規模作業所「紙風船」(同市南区、林智恵代表)など「大衆文化」「社会福祉」の両部門で計7人、5団体を選定。平林理事長が表彰状と賞金50万円を代表者らに手渡した。組合からの寄付金贈呈式もあり、福祉基金として県や名古屋市、福祉団体などに計約1000万円が贈られた。
(岩崎健太朗)
このほかの受賞者は次の皆さん。
【大衆文化部門】稲舟妙寿(邦楽家、名古屋市名東区)▽越智久美子(クラシックバレエプリマ、同市西区)▽辻村三(イラストレーター、同市天白区)▽安江都々子(ドラゴンズ私設応援団旗振り役、北名古屋市)▽三河伝統手筒花火連合会(原芳基会長、豊橋市)
【社会福祉部門】川田太志(写真家、名古屋市中区)▽黒田和子(NPO法人県難聴・中途失聴者協会事務局長、北名古屋市)▽永田いつ子(車いすアスリート、吉良町)▽県要約筆記者連絡会(井川啓子代表、常滑市)▽桜花学園高インターアクトクラブ(名古屋市昭和区)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ach/20060525/lcl_____ach_____011.shtml