悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
市は31日までに市内延べ約70カ所で、市民ら計約2500人が参加するキャンペーンを行う。来月1日の改正道交法施行で、車検証に記された「使用者」らも違反を問われるケースがあることや、駐車監視員制度が始まることなどをPRする狙い。
出発式で松原市長は「道交法改正で、より機動的な取り締まりができる。違法駐車が減れば緊急車両も通行しやすくなる」などとあいさつ。市職員や地元の人たちとともに「駐車違反に関する制度が変わります」などと記したチラシ入りティッシュを、錦三地区を通りかかる人たちに配った。
◇
北区の名城公園沿いの大津通では、同区の地域住民や北署員、区役所職員らでつくる「北区安心・安全で快適なまちづくり推進協議会」が、“違法駐車追放関所”を設け、通行車両のドライバーに迷惑駐車をやめるよう呼びかけた。
約50人が参加。4車線道路を2車線に規制し、通行車両のドライバーに道交法改正を説明するチラシを手渡した。
同区内では31日まで、幹線道路の交差点やショッピングセンター駐車場などで、通行人や通行車両に対するキャンペーンを続ける。
(梅野光春、梅田歳晴)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ach/20060525/lcl_____ach_____006.shtml