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【北京=松本浩行】世界テコンドー連盟(WTF)が、2008年北京五輪で、選手が着用する防具に打撃の度合いを感知する電子防具を導入することになった。
新華社が22日に流したインタビュー記事で、世界テコンドー連盟(WTF)の趙正源会長が語った。
趙会長は、電子防具の導入が、アテネ五輪でも発生した判定疑惑論争に終止符を打つとしたうえで、「この用具は、有効な部位への打撃が一定の強さで決まると、機械がそれを感受し、得点として表示される」と、フェンシングに使われているような装置であることを解説。
2007年に中国で開催される世界選手権から導入する見通しという。